今回は、私が普段持ち歩いているコンパクトで便利なモバイルバッテリーをご紹介します。
日々のポイ活では、スマホのバッテリー消費が意外と激しいもの。
特に歩数系やGPS系の移動アプリを使っていると、気づけばバッテリー残量がピンチ…なんてこともよくあります。
そんな中、私が実際に愛用しているのが
【Anker 321 モバイルバッテリー(PowerCore 5000 with Lightning Connector)】です。
今回はその魅力と注意点を、実体験をもとに正直にレビューしていきます。
「あ、これだ」と思えた3つの決め手
モバイルバッテリーは数多くありますが、このAnkerの製品を見たとき、
「これなら、移動中のポイ活にもピッタリだ」と直感しました。
理由はシンプル。
日々使う中で本当に大事だと感じる3つのポイントが、しっかり揃っていたからです。
もちろん、信頼のおけるAnker製であることは前提にありました。
● とにかく小さい!持ち運びに最適な手のひらサイズ
まず最初に惹かれたのは、このコンパクトさ。
手のひらに収まるサイズで、ポケットや小さなバッグにもすんなり入ります。
荷物を少なくしたい移動中でも、邪魔にならないサイズ感が気に入りました。
● コードレス!Lightning端子一体型でそのまま充電できる
ケーブルを持ち歩かなくていい、というのは想像以上に快適です。
スマホに直接挿せばすぐに充電が始まり、外出先でもストレスなく使えます。
「ケーブルを忘れた…」という小さなトラブルとも無縁になりました。
● 5000mAhの安心容量、iPhoneを1回しっかり充電
小さなボディながら、しっかりと5000mAhの容量を搭載。
私の使っているiPhoneなら、1回分のフル充電は余裕です。
外出先でもバッテリー切れの心配がなく、ポイ活中の安心感が段違いです。
【実体験】ポケットに挿したままの持ち運びはNG!
ここからは、実際に使ってみてわかった注意点について。
ある日、スマホにこのバッテリーを挿したままポケットに入れて移動していたところ…
Lightning端子部分を支える樹脂がパキッと割れてしまうというトラブルが発生。
どうやら、歩行時の動きに合わせてスマホとバッテリーの接合部に無理な力がかかってしまったようです。
特にこの端子部分は回転式で、素材が樹脂製のため、強いねじれや曲げにはあまり強くない印象。
私は幸いにも、Ankerのサポートセンターに相談して交換対応してもらえましたが、
できれば壊さずに使い続けたいものです。
それ以降は、使用中は手に持つか、机に置くように意識しています。
スマホに挿したままポケットやカバンに入れるのは避けた方が無難です。
ちなみに、過去には同じAnkerから端子が固定された(折りたたみ機構のない)タイプも販売されていました。
コンパクトさは若干劣りますが、強度を重視する方にはそちらもおすすめです。
コンパクトでも、大きな安心をくれる存在
移動中にスマホのバッテリー残量が気になった経験がある方なら、
このAnkerのモバイルバッテリーがどれほど頼もしい存在か、きっと共感いただけると思います。
手のひらサイズで軽く、コードレスで手間いらず。
それでいて、スマホ1回分の充電がしっかりできる。
そんな“ちょうどいい”バランスを備えているのが、このバッテリーの魅力です。
使い方に少し気をつければ、長く快適に使える相棒になってくれるはず。
今回のレビューが、モバイルバッテリー選びの参考になれば嬉しいです。
ぜひ、モバイルバッテリーの候補のひとつとしていただけたらと思います。